寿司の雑学
◆キハダマグロ
日本では大阪を中心に関西で好まれるマグロです。
肉質はピンクに近い薄い赤色で、あっさりとクセのない味わい。
脂質は少ないので、トロは取れませんが、身が締まっているため、刺身やステーキに合います。
日本近海で獲れるキハダマグロは刺身としても評価が高く、ツナ缶詰の原料としても多く漁獲されています。
◆ビンチョウマグロ
ビンチョウマグロ(ビンナガマグロ)は、加工品としての消費が多く、ツナ缶詰の材料として食されてきた大衆的なマグロです。
淡白で白色に近いピンク色の肉質は、マグロというよりチキンに近い食感です。
●回転寿司のニセネタ。
すべての回転寿司店にあてはまるわけではありませんが、残念ながらニセのネタを使っている店もあるのです。
一般的に、通常の寿司屋の値段は「高い」というのが一般的なのではないでしょうか?
何と比較して?と思いますが、確かに回転寿司と比べたら、当然値段が高くなります。
別にお金儲けをしたいから高い値段を付けているのではありません。
本物の食材を仕入れていれば、当然のことなのです。
逆に、常識を外れたような値段で寿司が食べられることは異常なことなのです。
つまり、ニセモノを使わなければ安売りは実現できないのです。
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